先日台北に行く際に、噂のキャセイパシフィック航空のラウンジを利用してきました。
すごーく素敵な空間でした。
ホテルのラウンジかと思うくらいに。
それもそのはずで、ホテルオークラのグループ会社が運営しているのですね。
おそらく今後もサクララウンジではなくこちらのキャセイラウンジを利用してしまうと思います。
その理由をまとめておきたいと思います。
目次
空いていて、落ち着ける
今回は朝の台北行きの便で利用したため、7:30過ぎにラウンジに到着しました。
ダイニングコーナーにまばらに人がいるのみで、席を選び放題でした。
サクララウンジは席を確保するのにも一苦労だったり、がやがやしていたりするので、この落ち着く雰囲気は得難いと思いました。
利用者が少ない中、スタッフさんは多数いて、目が行き届いたサービスをしてくださるので、ホテル感倍増です。
なんといってもヌードルバー
一番楽しみにしていたのが「ヌードルバー」です。
朝の時間帯だったため朝食のセットや、麺類、フレンチトーストが頂けました。
カウンターで注文し、フードコートのようなブザーを渡され、それが鳴ったら受け取りにいく形式です。
まずフレンチトースト。
濃厚でした。ホテルオークラ特製のものだそうです。
ほかのパンや、軽食類は別のカウンター(というかショーケース的なところ)にあり、スタッフさんが取り分けてくれます。
クロワッサンやハムとカフェオレとフレンチトーストで、朝食っぽく頂きました。
そして担々麺!
ゴマがふんだんに使われた、クリーミー系の担々麺です。
香味野菜の香りや、ザーサイの食感もよいです。
小さい器に入っているので食べたりない気もしますが、この後の機内食のことを考慮するとありがたいですね。
実は私、担々麺が大好きで食べ歩いているのですが、好きな担々麺三本指に入るかどうかくらい好みでした。
(ちなみに不動の上位二つは、名古屋の想吃担々麺と、蔭山楼の担々麺です。)
こちらのラウンジに来ている方は、みなさん担々麺をオーダーされているようでした。
その他にはスイーツ等もあり、メニューは充実していました。
バーカウンターあり
ダイニングコーナーとは別に、バーカウンターがあります。
写真を撮り忘れましたが、普通のバーのようにお酒が並んでいます。
オリジナルのカクテル等もあるようでした。
ビールはセルフサービスのサーバーもありましたが、このバーカウンターではスタッフさんがサーバーから手で注いでくれます。
まとめ
以上のように、ホテルのような雰囲気のラウンジでした。
食事のメニューやサービスなど、サクララウンジと比べて好きです。
あえて使いづらい点をを挙げるとすると、営業時間が短い点(7:30-17:00)と、シャワーがない点でしょうか。
とはいえ、ラウンジらしく優雅な時間を過ごせる点では圧倒的です。
JGCを取得したので、今後は使いまくる所存です。
以上、キャセイラウンジについての感動メモでした。