ヒルトンガーデンインシンガポールの宿泊記を上げてきましたが、実は私はヒルトン系列のホテルに泊まるのは今回が初めてでした。
そのため、ヒルトンの公式アプリも初めて使ったわけなのですが、、、
これがすごい。
他のホテルのアプリ等も一切使ったことがなかったため、こんなことができるなんて!と驚き&感動しきりでした。
やっと2017年に追いつけた気分だったので、この感動を記録しておきたいと思います。
宿泊記はこちら
目次
(宿泊前)事前チェックインで自分でお部屋を選べる。
宿泊予定日1日前の11:00頃に、「チェックインできますよ」とい旨のメールが届きました。
アプリを覗いてみると、「チェックイン」の項目がアクティブになっていました。
画面を進めると、自分で部屋を選ぶか、自動で選ぶかを選択できます。
「自分で選ぶ」を選択すると、選べるフロア一覧が表示されます。
フロアを選ぶと、該当のフロアマップが表示されます。
フロアマップを見ながら、自分で部屋を選ぶことができるのです。
条件(ベッドは1つ、2つのどちらがいいかなど)を設定して、あてはまる部屋のみ表示させることもできます。
フロアマップから部屋を選ぶと、その部屋の情報が表示されます。
ヒルトン・オナーズ ゴールド会員の場合は、このタイミングでアップグレードされた部屋を選択できるようです。
私が予約していたのは「KING GUEST ROOM」でしたが、2ランク上の「KING DELUXE ROOM CITY VIEW」にアップグレードできました!
部屋の詳細を確認し、その部屋を選ぶか別の部屋を見てみるか選択できます。
部屋が決まったら、次の画面に進みます。
この画面でクレジットカード情報入力&最終確認をして、チェックイン完了です。
すごいと思ったポイント
- 部屋の詳細を見ながら、事前に自分でお部屋が選べる
- 実際のフロアマップを見て、部屋やエレベーターの位置を確認できる
- 会員種別によってアップグレードも可能
この後、デジタルキーのリクエストなどができましたが、このデジタルキーがまたすごかったのです。
(宿泊中)デジタルキーでお部屋解錠。
デジタルキーなるものを初めて利用しました。
チェックインの際に受付でカードキーをもらえますが、並行してデジタルキーも利用できます。おそらくデジタルキーのみも可能なのだと思われます。
通常のカードキーは、滞在中に使えなくなってしまい、せっかく部屋の前まで来たのにフロントに戻らなければ・・・という事態がとてもよく起こりますよね(私だけだろうか)。
そんな時でもデジタルキーがあれば、一刻も早く部屋休みたい中、フロントに戻る必要がないのです!
利用の流れは以下のような感じでした。
①スマホのBluetoothをONにする
②ヒルトンアプリを起動し、デジタルキーボタンを押す
③自分の部屋のドアに近づく
④以下の画面で、画面をタップ
⑤解錠中
⑥ドアが解錠される!(「解錠されました!」画面あり)
解錠できた瞬間は鳥肌立ちました・・・!
部屋に入ってすごいすごいと連呼してしまいました。
すごいと思ったポイント
- 自分のスマホで、ホテルの部屋の鍵を開けられる
ちなみにヒルトンガーデンインシンガポールは、エレベーターでもカードキーが必要(カードキーをタッチすることで、その階のボタンが押せるようになる)でしたが、同じようにデジタルキーが使えました。
以上、現代の技術を目の当たりにした話でした。