先日の沖縄滞在で泊まり、とても快適に過ごせた「ダブルツリーバイヒルトン那覇」。
次回の沖縄修行の際にもぜひ泊まりたいところでしたが、夏休みシーズンのせいか価格が高騰中でした。
そのため、もう一つのダブルツリーである「ダブルツリーバイ那覇首里城」に泊まることにしました。
理由は、ヒルトン公式の「ゆとりの夏旅セール」により、お得に泊まれることがわかったためです。
画像は公式HPより。
そのセールの内容と、滞在先の判断の過程を記録しておきます。
目次
対象ホテル
日本国内、韓国、グアムのヒルトン系列ホテルが対象です。
一部、セールに参加していないホテルもあるようなので、自分が泊まりたいホテルが対象になっているかは要確認です。
対象期間
2018年5月15日から2018年9月30日までの滞在が対象です。
予約は2018年6月14日午後2時まで。
ワンランク上のお部屋が、最大25%オフ
今回のセールは、各ホテルで選定された「プレミア・ルーム」が対象です。
公式には以下のように記載されています。
各種プレミアム・ルームには、スイートルーム・エグゼクティブルーム・デラックスルームなどが含まれます。
沖縄と東京のヒルトン系列ホテルをざっと見た感じでは、「デラックス」と付くお部屋はどこのホテルでもセール対象となっているようでした。
「デラックス」と付いていなくても、ファミリールームなど広めのお部屋もセール対象になっていたりします。
「デラックス」のお部屋では、セールによりノーマルのお部屋よりも安くなっているという逆転現象も発生していました。
例えばヒルトン東京では以下のような状態。若干の差ではありますが。
ちなみにセール料金は、ヒルトン公式アプリでは以下のように表示されます。
1泊につき5,000円分のレストランクレジットが付く
ホテル内レストランで使えるクレジットが、1泊につき5,000円(韓国は50,000ウォン、グアムでは50ドル)分もらえます。
ルームサービスやミニバー、一部のカフェ等の利用には使えないようですが、その他は特に制限なく使えるようです。
公式の注意書きが具体的でわかりやすい。
・お食事内容についての除外はございません(例:クレジットは、アルコール飲料のお支払いにもご利用いただけます)。
・クレジット未使用分を、別のサービスに適用したり返金したりすることはできません(例:日本のホテルで1泊のご滞在につきレストランのご利用が総額4,000円のみの場合でも、残額1,000円の返金いたしません)。
その他
私には関係ないですが、12歳以下のお子様の朝食無料、という特典もあります。
ヒルトンオナーズゴールド会員であれば、両親はゴールド特典で無料、子供はこのセールの特典で無料、という形でお得に滞在できそうですね。
「ゆとりの夏旅セール」を踏まえた、滞在先選定
このセールを踏まえて、那覇での滞在先を考えます。
レストランクレジットは、「ダブルツリーバイヒルトン那覇首里城」のほうが利用価値あり
「ダブルツリーバイヒルトン那覇」ではレストランが1か所のみであるのに対し、「ダブルツリーバイヒルトン那覇首里城」では4か所あり、そのうち3か所がクレジット利用対象です。
そのため、「ダブルツリーバイヒルトン那覇首里城」のほうが、よりレストランクレジットの利用価値が高いと判断しました。
ホテル内の施設の充実が、アクセスの不便さをカバー
那覇首里城のほうは、車がないとアクセスがいまいちな点がネックでした。
しかし、今回のようにホテル内のレストランなど設備が使いやすくなると、すべてホテル内で賄えるので、それほど不自由はなさそうに思いました。
観光は先日したばかりなので、ホテルでまったり過ごせればいいかなと(真夏は暑そうですし)。
ということで、次回は「ダブルツリーバイヒルトン那覇首里城」に泊まることに決めました!
料金は2泊・サービス料等込で30,000円くらい。
これで、レストランで10,000円分の食事ができるのはお得感があります。
アクセスの不便さなどが実際にどうだったかは、またレポートします。